カプコンの「バイオハザード リベレーションズ2」(PC/
PS4/Xbox One/PS3/Xbox 360)は,全4章のエピソードを毎週水曜日に1本ずつ配信する「エピソディック配信」を採用しており,配信日に合わせて開発陣が見どころを紹介するコメントを掲載してきた。
本日(2015年3月18日)配信分のエピソード4は,さまざまな謎が明らかになり,長く続いた因縁に終止符が打たれる最終章である。今回も,同作のプロデューサーを務める岡部眞輝氏,ディレクターの安保康弘氏に見どころを紹介してもらったので,主要キャラクターやクリーチャーの設定画と合わせてご覧いただきたい。
ちなみに,全4章のエピソードに加えて,2つのエクストラエピソード,レイドモード用の追加キャラクターやステージセット,そしてエクストラコスチュームを収録したディスク版が3月19日に発売となる。これからじっくりと腰を据えて,一気に遊びたいプレイヤーは,こちらを選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
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本日(2015年3月18日)配信分のエピソード4は,さまざまな謎が明らかになり,長く続いた因縁に終止符が打たれる最終章である。今回も,同作のプロデューサーを務める岡部眞輝氏,ディレクターの安保康弘氏に見どころを紹介してもらったので,主要キャラクターやクリーチャーの設定画と合わせてご覧いただきたい。
ちなみに,全4章のエピソードに加えて,2つのエクストラエピソード,レイドモード用の追加キャラクターやステージセット,そしてエクストラコスチュームを収録したディスク版が3月19日に発売となる。これからじっくりと腰を据えて,一気に遊びたいプレイヤーは,こちらを選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
「バイオハザード リベレーションズ2」公式サイト
エピソード4 “変身”いよいよ物語もクライマックス、クレアとバリーの2つの物語のすべての謎はこのエピソードで明らかになります。
「監視者」とは一体何者なのか? 「監視者」の実験の目的とは何なのか? 醜悪なクリーチャー「レヴェナント」が島中に繁殖しているのはなぜなのか?
クレア編で起こった出来事はバリー編へと繋がり、物語は大きな一つの結末へと収束していきます。さぁ、果たしてバリーはモイラを助けることができるのか!
今回の物語の主役はクレアとバリーですが、クライマックスではモイラとナタリアがとても重要な存在となります。とくにモイラの成長が、物語の結末におおきな変化をもたらします!
そう、実は今回エンディングは2つあるのです!
どこで分岐し、どういう結末を迎えるのか、それは遊んでのお楽しみです。そして、本編のクリア後にはレイドモードをはじめ、ストーリーモードのオマケゲームやオマケ武器など、やりこみ要素も盛りだくさんです。
全ての真相(リベレーションズ)を、その目で確かめてみてください!
プロデューサー 岡部眞輝氏(左),ディレクター 安保康弘氏
■キャラクター解説 ナタリア・コルダ
彼女のコンセプトは「守るべき対象」と「謎めいた雰囲気」です。
薄着で無防備な感じと、ゴシックホラーの雰囲気を出すため、白いパジャマを着せました。
こんな場所でパジャマ?という違和感も謎めき演出の一部です。
このデザインは開発初期の頃から変わっていませんが、途中でステージに雨が降る事になり、そこを歩く姿があまりにも寒そうだったのでカーデガンを羽織らせました。
これはバリーとスタッフ達の優しさです。(アートディレクター/高松 聡氏)
ナタリア・コルダの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 スリンガー
レヴェナント同様に死体から作られたクリーチャーです。
鋭い骨の飛び出た歪な肉塊をぶん投げて攻撃します。
巨大な頭の様に見えるのは、投げつける肉塊を生みだす器官で、中身を確認するための窓も付いています。(アートディレクター/高松 聡氏)
スリンガーの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 ヴォルケンブラバー
永遠とも思える執拗な拷問により、精神が限界突破した女性被験者です。
無限に湧きでるストレスのはけ口を求めて、理解不能なクレームをつぶやきながら瓦礫の街を彷徨っています。ショルダーバック形の火筒と共に。(アートディレクター/高松 聡氏)
ヴォルケンブラバーの最終版イメージ(左),設定画(右)