Microsoftは2017年3月29日,Xbox Oneのシステムアップデートをリリースした。これは今年1月に予告されていたもので,4月11日に配信が予定されているWindows 10の次期大型アップデート「Creators Update」に相当する内容と見られる(関連記事)。
Xbox公式ブログ「Xbox Wire」で紹介されている主な内容をまとめると,今回のアップデートではホーム画面のリニューアルや「ガイド」機能の強化が行われる。
とくにXboxボタンで呼び出せるガイドの画面はデザインを新たにして,お目当てのアプリやコンテンツに,より早くたどり着けるようになるという。また,スクリーンショットの撮影やプレイ動画の録画も,より簡単になる。
今回のアップデートにより,ライブストリーミングサービス「Beam」の機能もXbox One上に追加される(関連記事)。ホーム画面からBeamのアプリを立ち上げれば,手軽にゲームのライブストリーミング配信を行ったり,チャットをしたり,ほかのプレイヤーのプレイ動画を視聴したりできる。配信した映像のアーカイブ保存やダウンロードも可能だ。
そのほかにも,2つのコントローラをあたかも1つのコントローラとして使える「Copilot」機能や,保護者向けにゲームを遊ぶ時間を制限するタイマー機能などが追加。さらに来週には,Blu-rayディスクの再生時にビットストリーム(オーディオデータの出力形式)のパススルー機能をサポートすることが予定されている。
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Xbox One March Update Walkthrough
公式ブログ「Xbox Wire」の該当ポスト
Xbox公式ブログ「Xbox Wire」で紹介されている主な内容をまとめると,今回のアップデートではホーム画面のリニューアルや「ガイド」機能の強化が行われる。
とくにXboxボタンで呼び出せるガイドの画面はデザインを新たにして,お目当てのアプリやコンテンツに,より早くたどり着けるようになるという。また,スクリーンショットの撮影やプレイ動画の録画も,より簡単になる。
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今回のアップデートにより,ライブストリーミングサービス「Beam」の機能もXbox One上に追加される(関連記事)。ホーム画面からBeamのアプリを立ち上げれば,手軽にゲームのライブストリーミング配信を行ったり,チャットをしたり,ほかのプレイヤーのプレイ動画を視聴したりできる。配信した映像のアーカイブ保存やダウンロードも可能だ。
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そのほかにも,2つのコントローラをあたかも1つのコントローラとして使える「Copilot」機能や,保護者向けにゲームを遊ぶ時間を制限するタイマー機能などが追加。さらに来週には,Blu-rayディスクの再生時にビットストリーム(オーディオデータの出力形式)のパススルー機能をサポートすることが予定されている。
http://www.4gamer.net/games/990/G999025/20170330028/TN/002.jpg